tmitterという、twitterにケータイメールから投稿したりタイムラインを取得したりできるサービスをかれこれ3年でしょうか、運営(とまで言うと大袈裟なんですが)してきましたが、色々と思うところがあってサービスを終了させていただくことにしまして、先ほど設定などを変更いたしました。
終了の告知メールを打った時に、「tmitter」とtwitterの検索窓から打って反応などを見ていましたが、なんか何気に愛されているサービスなのかもなあと思ったりしましたよ。(モバツイあたりはもっと愛されてそうですね)
なんというか、これだけ反応のいただけるサービスを作れたことが嬉しいなと思ったのと、日本のtwitter黎明期とでも言うような頃から、こういうサービスを提供できたのがいい経験だったなあと思ってます。そうですね、自分自身がWebAPIというものの性質を深く理解できたようにも思えますし。
ついでに、さりげなくアメーバなう用のametterも終了です。こちらは告知はしていませんが、利用もされていない、ということで。。。
と、なんか感傷浸り気味エントリが気持ち悪くなってきましたが、今回やめてもいいなと思った最大の理由は、自分自身がtmitterを使わなくなったことのようです。
ケータイでどこぞからつぶやくという行為に飽きたのだか違和感を覚えたのだかなんだかよくわかりませんが、このエントリ→Twitterアカウント削除完了:DESIGN IT! w/LOVEには、何気に共感できる部分が多かったりします。アカウント消そうとは今のところ思いませんが。
というわけで、雑誌や書籍、ウェブサイトでtmitterを紹介いただいた皆様に感謝いたします。
tmitterを愛用いただいた皆様、今後ともfjkktkysを生暖かくヲチしたりしていただけますと幸いです。
山本七平さんの著書です。

山本さん自身もマニラで砲兵少尉として戦闘員だったとのことですが、本書は小松真一氏の手記を元に構成されています。小松氏は糖からブタノール(燃料ですな)を精製する技術者として徴用されフィリピンに派遣された方で、手記の日本までの持ち帰りが奇跡的で、基本的に物を日本に持ち帰れなかったようで、骨壺に手記を入れて持ち帰れったそうです。そもそも戦地で紙を入手できたことも難しいようでした。
さて、本書の感想を記そうと思った理由ですが、フィリピン方面の戦闘が酷かったという話は日本ではどうだか知りませんが、20代フィリピン人によると「よっぽど」酷かったらしく、それで自分は「よっぽど」だったということを初めて実感しました(それが1年前ぐらいのこと)。日本人でそういう認識持ってる人って少ないかもな、と感じてこの感想を書いているのが一点。
もう一点が、私の祖父はセブ島で戦闘員だったらしく、奇跡的な生還だったという話は祖父祖母から聞いてはいたのですが、その奇跡具合を本書で痛感させられたというところです。
まず、フィリピンに着くまでに日本の貨物船だかなんだかわかんない小さい船に3000人とかがぎゅう詰めで、全員乗るのに一昼夜かかって、しかもその船の大半は潜水艦などの魚雷で到着前に沈みまくってたらしいです。
なので、フィリピン到着がまず奇跡。その上フィリピンでは食料が全然なかったらしくそこで、自棄にならずに生き残れる、もしくは味方に狙われずに(味方を食べてしまうわけですね)生き残れるという、サバイバルなんて言うのが生易しく感じられるぐらいの状況が続き、やがて終戦を迎え、無事捕虜になり、無事に日本に帰るってのは、よっぽどだと私は思いました。が、反面、そこで生き残れる人間がそれなりにいたということもまた凄みを感じるところです。
私の祖父がその昔戦争の話をしてくれたことがありました。完熟したバナナを現地人からもらったとか言っていたので、祖父の人柄なんかもあって生き残ったのかもな、とも思ったりしました。ただ、やはり本書にもありますが、その戦争を経験した者はみな言葉に詰まるとある通り、私の祖父も戦争の話をすると言葉に詰まることが多かったな、とか思い出しました。
祖父に戦争の話をまだ聞けないこともないかな、無理かなとか思わせられた本書でした。
多分、インパール作戦とかの方がもっと酷かったのかもしれませんが、フィリピンですらこうだったわけで、ある種の馬鹿馬鹿しさすら感じてしまう本書でした。

周辺の普通の方にお勧めしていただいたので素直に読んでみた本書です。帯には弾さんのブログでの感想もあったりします。
印象に残ったのは「怒りが伝染するということ」「怒りが幸福を失うこと」「怒りは自分を破壊すること」といったこの辺り。
自分自身の色々を思い返しつつ読みましたが、なんとなくここ数年の自分はずっと怒っているのかもしれないと感じました。そして周辺に怒りが伝染していたのかもしれないとも感じたりしました。
「怒りが自分の中でわき起こることに気付く」ことから怒りをコントロールすることができるというのには、とてもうなずけます。
わき起こった怒りに気付いてコントロールできるようになるといいなと思いました。
自戒をこめつつエントリー。
タイトルがなんだかなんですが、”siren”の和訳に「魅惑的な美女」という意味があるのでこっちの意味だとは思いますが。

爆笑問題の太田さんが大学時代で読んだ本の中のベストスリーだったかに入る本だという話なのと、立川談志に寵愛されている爆笑問題(特に太田)というのもあって読んでみました。
SFなんですけど、ある意味落語。立川談志が言うところの「落語とは人間の業の肯定である」を地で行くような内容。予定調和破滅的な内容で最終的には予定調和。だというのに、不思議と嫌な感じがなく、微かな爽やかさが残る不思議なSFです。
折に触れて読み返したいかもな。何もかもが馬鹿馬鹿しく感じられたときとか。落語に似たような救いがある変なSFでした。

新年あけましておめでとうございます。
2010年もfujikake.netをよろしくお願いいたします。
冬休みの読書ですが、落語絡みのエッセイを読んでみました。
立川談志の弟子である立川談春が書いたエッセイで、その落語のスタイルの通りとでも言えばいいか、読みやすい本書でした。弟子視点の立川談志像が描かれております。
立川談志が何者か、昨年の落語に興味を持って以来、なんとなくでしか把握していなかったのですが、落語や芸に対して真剣すぎたが故に、一代限りの立川流を立ち上げざるを得なかったのだろうなという印象を抱きました。
「異端」という印象が多そうですが、芸事に対してはなんら異端の欠片もない。その指導法であったりアプローチが真剣さ故に異なっている。それで真剣故に面白い、という感じです。
弟子の指導なんかも残酷でもありながら見事だと感じました。残酷かつ滑稽さが落語そのものになりそうなお話しなので、興味が起きましたら是非本書で確認してみてくださいな。
『饅頭こわい』がこんな調子ですよ↓ オモロイ!
YouTube – 立川談志 – 饅頭こわい

『ametter』というAmebaなうにメールから投稿する仕組みを作りました。
とは言え、『tmitter』の初期版をリサイクルした感じだったりします。エコ!
感想などいただけますと幸いです!
私のAmebaなう→fjkktkysさんの投稿したなう
最近、投稿してなかったfjkktkysでございます。
tmitterのドメインを変えてみたりとかブログのドメインを引っ越したいなあとか思ってダラダラとやってましたが、ようやく実施しました。
結局、WordPressからWordPressに引越というか、バージョンが随分上がってたので1から入れ直しました。
WordPressの進化っぷりに脱帽しました。なんかFTP経由でアップデートとかできるようになってるんですね。(FTPは怖いからちょっとと思うけど、サーバ側でアップロードできる領域をブログ配下のみにすれば問題ないかも。あとFTPSとか表示されてるのも使えるので、SFTPが使えるのでしょう)
と、日曜昼間の駄文でした。
今後ともよしなに。。。